先日、ハーフバースデーを迎えた女の子の記念撮影をさせていただきました。
撮影した写真をお届けした後、お母さまから、とても嬉しいメールをいただきました。
素晴らしいお写真を送ってくださり、どうもありがとうございます。
昨夜、夫と二人で何時間もじっくり楽しく拝見させていただきました。
写真を見ていただけたことはもちろんですが、
「夫婦で何時間も、じっくり楽しく見ました」
という言葉が、私たち夫婦にとって何より嬉しいご感想でした。
写真を撮る目的は、きれいな一枚を残すことだけではありません。
撮影した日のことを思い出したり、
「この表情、かわいいね」
「このとき、こんなことがあったよね」
と家族で話したり。
写真を見る時間そのものが、ご家族にとって楽しい時間になってくれたら、カメラマンとしてこれほど嬉しいことはありません。
髪飾りが目にかかった写真
お客様にはいつもお尋ねしているんですが、特に気に入った写真を3枚選教えていただいています。
どの写真も気に入ってくださったため、3枚に絞るのはとても大変だったそうです。
その中でも、パパが一番気に入ってくださった一枚がこちら。

一生懸命にあやしている時に勢い余って髪飾りがずれて、目にかかっている写真でした。
一般的な記念写真の基準で考えると、髪飾りが正しい位置からずれていたり、顔にかかっていたりする写真は、納品候補から外されることもあるかもしれません。
もちろん私たちも、髪飾りや衣装をきれいに整えた写真はきちんと撮影します。
その一方で、Studio門出では、少しくらい髪飾りがずれていても、そのときにしか見せない表情や仕草が写っていたら、その写真も大切にしています。
Studio門出の合言葉は、
「ちゃんとしなくていいよ」
です。
髪飾りが落ちてきたことも、途中で泣いてしまったことも、なかなかカメラを見てくれなかったことも。
撮影中に起きた小さなハプニングは、あとから振り返れば、その日のことを思い出すきっかけになります。
今回の写真も、
「この髪飾り、何度直しても落ちてきたよね」
と、いつかご家族で笑って話せる一枚になるかもしれない。
そう思い、そのままお届けしました。
お父さまの一番お気に入りの写真になったと聞き、本当に嬉しく思っています。
オフショットも、そのご家族らしい記念写真
その後、お母さまから、さらにこんなお返事をいただきました。
大手の写真館と違い、オフショット多めなのも嬉しかったです。
早速今日、今年90になる私の祖母に写真を見せましたら、大変喜んでおりました。
こちらのご家族は、以前、お食い初めの頃に大手写真館で撮影をされたそうです。
その際、写真やデータを残すためには商品をたくさん購入する必要があり、撮影後の仕組みに少し疲れてしまったとお話しされていました。
写真館ごとに、撮影方法や商品の仕組み、写真に対する考え方は異なります。
たくさんの衣装やセットの中から商品を選ぶ時間を楽しみたいご家族もいれば、撮影したさまざまな表情を、できるだけ多くデータで残したいご家族もいます。
どちらが良い、悪いということではなく、ご家族が写真をどのように残したいかによって、合うスタジオは変わるのだと思います。
Studio門出では、カメラ目線で笑っている写真だけでなく、
赤ちゃんがお父さんやお母さんを見つめている姿や、
ご家族が赤ちゃんをあやしている様子、
撮影の合間に見せてくれた何気ない表情など、
そのご家族らしさが感じられる場面も、できるだけお届けしたいと考えています。
いわゆる「オフショット」も、その日の大切な記念写真です。

写真が家族の時間をつないでいく
今回撮影した写真は、ご夫婦だけでなく、今年90歳を迎えられるひいおばあさまにも見ていただけたそうです。
写真を見て、大変喜んでくださったと伺いました。
撮影した赤ちゃん本人が写真を見て喜ぶのは、もう少し先のことかもしれません。
けれど、その写真はすでに、お父さまやお母さま、そしてひいおばあさまを笑顔にしています。
一枚の写真が、世代を越えて家族の会話を生み、喜びをつないでいく。
そのお手伝いができたことを、私たちもとても嬉しく思います。
大切なハーフバースデーの撮影をStudio門出に任せてくださり、本当にありがとうございました。
これからこの写真が、ご家族の中で何度も見返され、そのたびに撮影した日のことを楽しく思い出していただけたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
「うちの子、人見知りだけど大丈夫かな?」
「衣装の持ち込みはできる?」
など、 少しでも気になることがあれば、いつでもお気軽にLINEでご相談くださいね。
私たち夫婦も、お会いできるのを楽しみにしています!
